京フィルプロフィール
1972年に結成。2022年度に創立50周年を迎える。
一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。
定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。
国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、”挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。
また創立以来、活動の柱としている学校音楽観賞会では延べ3000校、190万人以上の子どもたちに楽しい音楽を届け続けている。
京都市のパートナーシップ事業とタイアップするなど、積極的に聴衆の育成拡大に力を注いでいる。
2000年に特定非営利活動法人(NPO)となる。
2002年10月イタリアツアーで好評を博す。
- 平成2年度 藤堂音楽賞受賞
- 平成14年度 京都新聞大賞文化学術賞受賞
- 平成27年度 第3回ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞受賞
- 平成28年度 佐川吉男音楽賞奨励賞受賞 / 公益社団法人 日本オーケストラ連盟準会員
- 2014年4月から2019年9月30日まで音楽監督に齊藤一郎氏を迎えた。
- 2020年4月からミュージックパートナーとして指揮者栁澤寿男氏が就任。
京フィルの歴史