第255回定期公演A 「草原の響き」

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指揮：大山平一郎
ヴァイオリンソロ：石上真由子
管弦楽：京都フィルハーモニー室内合奏団
＜プログラム＞
ワーグナー/ジークフリート牧歌
ヴォーン＝ウイリアムズ/揚げひばり
ドヴォルザーク/弦楽セレナード　ホ長調
＜プロフィール＞
■大山平一郎
指揮者、ヴィオリスト、室内楽奏者、そして教育者としても高く評価されている。京都生まれ。1968年英国ギルドホール音楽学校を卒業。1970年には米国インディアナ大学卒業。その後数多くの国際音楽祭に招待され、またギドン・クレーメル、ミシャ・マイスキーなど著名な音楽家とも共演する。
　1973年カリフォルニア大学助教授に就任。1979年にジュリーニの率いるロサンジェルス・フィルの首席ヴィオラ奏者に任命された後、指揮の勉強を始めロサンジェルス・フィルを指揮、翌年プレヴィンに、同楽団の副指揮者に任命された。その後ロサンジェルス日米交響楽団の音楽監督兼指揮者、サンタフェ室内音楽祭の芸術監督、ニューヨーク州のカユガ室内オーケストラの指揮者兼音楽監督、カリフォルニア大学教授、九州交響楽団、大阪シンフォニカー交響楽団(現、大阪交響楽団)ミュージック・アドヴァイザー及び首席指揮者、ながさき音楽祭音楽監督を歴任。現在、米国のサンタ・バーバラ室内管弦楽団　音楽監督兼常任指揮者。CHANEL Pygmalion Days Special Concert Series アーティスティック・ディレクター。
■石上真由子
日本音楽コンクール等、内外で優勝・受賞多数。国内外でオーケストラとの共演も重ね、ソロ・室内楽・オーケストラ等、国内外で幅広く活躍。題名のない音楽会やNHKクラシック音楽館等、メディア出演も多数。Music Dialogue、CHANEL Pygmalion Days室内楽アーティスト。京都市芸術新人賞、音楽クリティック・クラブ賞、大阪文化祭賞、青山音楽賞、藤堂賞 受賞。日本コロムビアよりCD「ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ」「ブラームス:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第1番」好評発売中。www.mayukoishigami.com