京都フィルハーモニー室内合奏団
新型コロナウィルス感染症への対応について
皆様、日頃は京フィルの活動にご支援、ご声援をいただきまして、感謝申し上げます。
京フィルは、日本オ-ケストラ連盟と共に、コンサートを通じて、皆様と共に安心安全で快適な鑑賞環境を整え、豊かな音楽文化の振興と、その環境整備に努め、我が国の文化振興を担う社会的役割を担ってきたと確信しております。
昨今の日本国内における新型コロナウィルス感染症の発生に関しまして、京フィルは正確な情報の収集に努めると共に、政府および関係諸機関等の発表を踏まえ、状況に応じて公演の実施に関する判断を行ってまいりました。
2月25日に発表された政府の基本方針、2月26日に発表された総理大臣の発言を踏まえ、京フィルとしましては開催の可否等を充分に検討を重ね、私たちが出来得る感染症拡大の防止に最善を尽くし、その対応にあたることとし、3月8日の定期公演を開催することを決定いたしました。
当団スタッフのマスク着用など、感染予防対策を講じ、お客様に安心して公演をお楽しみいただけるよう努めております。
本公演にお越し下さるお客様におかれましては、「咳や発熱等の症状がある方のご来場をお控えいただく」、「手洗いの励行」、「アルコ-ル消毒薬の使用」、「マスクの着用」、「咳エチケットへのご協力」等、感染防止策へのご理解とご協力をいただき、ご来場いただきましたお客様が少しでも安心して音楽を楽しんでいただける環境にご配慮いただきます様、何とぞご協力をよろしくお願い申し上げます。
今後とも政府機関等と緊密な連絡を取りつつ、さらなる感染拡大の防止に万全を期すとともに、今後の動向に注視しながら、事態が変化いたしましたら、迅速な対応を取ってまいりますことをお約束し、万全の対応を行ってまいります。